常磐線

JR東日本
『常磐線』

開業年 1889年(水戸鉄道として、水戸〜小山間)開業
路線距離
(営業キロ)
350.4km
軌間 1067mm
駅数 80駅(日暮里〜岩沼)
複線区間 複々線:綾瀬駅 - 取手駅間
複線:日暮里駅 - 綾瀬駅間、取手駅 - 四ツ倉駅間、広野駅 - 木戸駅間、大野駅 - 双葉駅間
電化区間 全線(直流1500V架空電車線方式)
備考
常磐線は、東京は荒川区の「日暮里駅」から、
千葉県、茨城県、そして福島県の太平洋側を走り、
宮城県の「岩沼駅」を目指す、幹線の路線です。

『東北本線』区間である、
「上野」〜「日暮里」、そして、「岩沼」〜「仙台」
までも列車運行上は直通し、
『常磐線』とされています。

その名前の由来はもちろん“常陸”と“磐城”から。

また、「上野」から「仙台」に至る。
と言う事は、『東北本線』の別ルートを通るという意味でもあり、
実際にバイパス路線として使用されています。
特急列車や、『日本貨物鉄道』の貨物列車も多く走ります。


JR東日本「常磐線」
●使用車両
常磐快速線仕様

●E531系
「いわき」までの『常磐快速線』の基本車両はこちらです。


常磐緩行線仕様
●203系

●209系10000番台
●E233系2000番台

乗り入れ車両
●6000系
●06系
●16000系

『常磐緩行線』の取手までの区間は、『東京メトロ千代田線』が乗り入れるた
め、その車両が入ってくる形になります。

常磐線(取手以北)
●E531系
●E501系
●415系1500番台


●701系
●721系0番台

特に「いわき」以北で運行されている、
東北地方での活躍を見せる、ワンマンローカル列車です。

常磐線特急車両
●651系
「スーパーひたち」
●E653系
「フレッシュひたち」
●485系
「ひたち」→団体臨時列車

特急車両は基本的に“ひたち”の名前で統一されたものとなります。
最大で上野〜仙台までの運行があり、『常磐線』全区間で運行されます。
651系が中心となっている運行ですが、
だんだんと新系列が入り込んできて、E657系の導入予定があります。


駅名









上野
日暮里
三河島
南千住
北千住
綾瀬
亀有
金町
松戸
北松戸
馬橋
新松戸
北小金
南柏
北柏
我孫子
天王台
取手
藤代
佐貫
牛久
ひたち野うしく
荒川沖
土浦
神立
高浜
石岡
羽鳥
岩間
友部
内原
赤塚
(臨)偕楽園
水戸
勝田
佐和
東海
大甕
常陸多賀
日立
小木津
十王
高萩
南中郷
磯原
大津港
勿来
植田
湯本
内郷
いわき
草野
四ツ倉
久ノ浜
末続
広野
木戸
竜田
富岡
夜ノ森
大野
双葉
浪江
桃内
小高
磐城太田
原ノ町
鹿島
日立木
相馬
駒ヶ嶺
新地
坂元
山下
浜吉田
亘理
逢隈
岩沼
『東北本線』「仙台駅」まで直通運転

常磐線01(上野〜日暮里)
常磐線01(上野〜日暮里)


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