常磐線10(取手〜藤代)
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常磐線09(天王台〜取手)
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JR東日本
常磐線
「取手」
常磐線は直流と交流が変わる直前の駅になります。
駅構造
島式ホーム3面6線(地上駅)
乗り換え
JR東日本 常磐線(各駅停車)に乗り換え→
関東鉄道 常総線に乗り換え→
所在地
茨城県取手市中央町1-5
キロ程
37.4km(日暮里起点)
備考
この先で直流と交流が切り替わるため、
快速電車と呼ばれるE231系の運行は、
折り返し「上野」行きとなります。
かつての取手宿となっており、歴史的建造物がありますが、
駅ビルのボックスヒル、雑居ビルなどがあります。
少し歩くと完全な住宅地になります。
一応、『関東鉄道常総線』もやって来ている駅ですが、
『常磐快速線』にとっても重要な拠点となる駅です。
『常磐緩行線』『常磐快速線』は直流の電気でしか走れないので、
この先にある直流、交流のデッドセクションを越えられません。
ここから先は、『常磐線(中距離列車)』の運行のみとなります。
一昔前は、峠の関所ような存在でもあった、
この「取手駅」ですが、
最近は直通列車も増えて来ています。
「取手駅」を出発します。
ここから先は東京近郊区間ではあるものの、
大分、今までの『常磐線』と雰囲気が異なります。
『関東鉄道常総線』を横目に進みます。
「取手駅」周辺の建物地域を抜けると、
突然、畑などが広がる地帯に入ります。
見通しがかなりよくなり、
複々線ではなく、複線になっています。
「藤代駅」が見えてきます。
この辺りにデッドセクションがありますが、
交直流どちらでも走行できる、E531系は、
何の変化も無く通っていきます。
常磐線11(藤代〜佐貫)
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