中央・総武緩行線(中央本線/総武本線)

JR東日本

『中央・総武緩行線』

開業年 1969年(緩行線が新設開業)
路線距離
(営業キロ)
104.6km(JR東日本
軌間 1067mm
駅数 39駅(三鷹駅〜千葉駅)
複線区間 全線
電化区間 全線(直流1500V)
備考
いわゆる黄色い電車と言われている、
『中央線』及び『総武線』の各駅停車になります。
「高尾」方面から来ているオレンジ色のラインの電車は、
あくまで『中央線』の快速となっていますので、
「三鷹駅」から先は、オレンジ色の電車、201系/E233系
は快速扱いになります。

東京地区の電車特定区間内の運転系統の一つであって、
『中央本線』から『総武本線』に直通する形です。

歴史は、首都圏5方面通勤輸送改善作戦の時代、
1966年に遡り、『中央本線』から複々線として運行開始。
その後、『総武本線』が、1972年に快速電車から分離され、
『中央・総武緩行線』の運行が出来上がりました。

八王子辺りから、オレンジ色の中央線は、
「快速」として案内され、
それより遅い運転系統は存在していません。

黄色い『中央線』は、
『総武線』にまで乗り入れる電車として、
「三鷹」を起点としています。

「立川」へも乗り入れていますが、
それはごくごく少数なのです。

使用車両

●209系5000番台
●E231系
(三鷹車両センター)

典型的首都圏通勤型列車を使用しています。
ラインカラーは、カナリアイエローでこれは、
運行開始時から変わっていない、『中央総武緩行線』ならではのカラーです。



東京メトロ東西線乗り入れ使用車両

(JR東日本車両)
●E231系800番台
(三鷹車両センター)

(東京地下鉄車両)
●05系
●07系
●15000系

『東京メトロ 東西線』に乗り入れをしていますので、
『東京メトロ』車両も走ります。
『JR東日本』製造の車両もあり、『JR東日本』の車両としては、
その形式の車両のみが乗り入れをします。
その昔の使用車両

●101系
●103系
●201系
●205系

その昔の東京メトロ東西線乗り入れ使用車両

(JR東日本車両)
●301系
●103系1000番台/2000番台

(営団地下鉄/東京メトロ)
●5000系
●8000系


駅名






三鷹
吉祥寺
西荻窪
荻窪
阿佐ヶ谷
高円寺
中野
東中野
大久保
新宿
代々木
千駄ヶ谷
信濃町
四ツ谷
市ヶ谷
飯田橋
水道橋
御茶ノ水



秋葉原
浅草橋
両国
錦糸町
亀戸
平井
新小岩
小岩
市川
本八幡
下総中山
西船橋
船橋
東船橋
津田沼
幕張本郷
幕張
新検見川
稲毛
西千葉
千葉


『東京メトロ』車両が同じ線路を走行して、
「三鷹駅」まで乗り入れてきています。



特徴的な黄色いストライプの列車は、
オレンジカラーの『中央快速線』と並走します。


  『中央本線』から『総武本線』へ向かう電車は、
 「A線」または「東行」

『総武本線』から『中央本線』へ向かう電車は、
「B線」または「西行」と呼ばれ、

上り線、下り線の概念がありません。

中央・総武緩行線(中央本線/総武本線)01(三鷹〜吉祥寺)
中央・総武緩行線(中央本線/総武本線)01(三鷹〜吉祥寺)



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