成田線@(佐倉)

成田線本線

我孫子支線(我孫子〜成田)へ→

空港支線(成田〜成田線分岐点〜(成田空港))へ→



管轄・路線距離(営業キロ):
本線:佐倉〜成田〜松岸間 75.4km
我孫子支線:我孫子〜成田 32.9km
空港支線:成田〜成田線分岐点 2.1km
駅数:27駅


『成田線』は、「成田空港」に向かう鉄道としての知名度が高いのですが、
実際、「成田空港」に向かうのは、
『空港支線』のみであり、

本来の『成田線』は、もっと広大なエリアに伸びているのです。

特に「千葉」〜「銚子」間は、
『総武本線』の別線としての役割も担っているのです。


成田線本線
(佐倉〜松岸〜(銚子))

『成田線』の本線は、「佐倉駅」を出発して、
「成田」、そして、千葉県北部を迂回して「銚子」へと向かうルートです。

実際は、『成田線』は「松岸」までとされているのですが、
全列車が、『総武本線』に乗り入れて「銚子駅」まで向かっています。


「佐倉駅」というよりもむしろ、「成田駅」、「千葉駅」からの、
直通列車が多くなっています。
特に「佐倉」〜「成田」間に関しては、
「成田空港」へ直通する『空港線』の運行が多いのです。


佐倉
2面4線

JR東日本
総武本線に乗り換え→


「佐倉駅」は、2面4線の駅で、
『総武本線』と『成田線』の駅となっています。

『成田線』は、この「佐倉駅」が起点となっているのですが、
全列車が『総武本線』に直通して「千葉」、
または『総武快速線』として、「東京」へと向かいます。



これは、『成田線』の0キロポストで、
しっかりと“成”という文字も書かれています。
『成田線』という意味です。



「佐倉駅」の3・4番線は、『総武本線』のホームですが、
『成田線』も乗り入れる。
ラインカラーはイエローなのですが、
『総武本線』も『総武快速線』の車両も、青基調だから、
誤解しそうですね。



行先案内は、このような形です。
「特急しおさい」や、
『総武快速線』乗り入れ、「久里浜」行きなどという
ロングランもあるのです。
これは、「成田空港」から来ている列車ですね。



『成田線』は2番ホームから発車します。
あくまで、『成田線』の本線であって、
支線である、
「成田空港」行きと乗り間違えないように注意したいものです。



『成田線』のダイヤはこのようになっています、
日中などは、かなりローカル色が強いのですね。



『成田線』の行先案内はこの通り、
一部『総武本線』とあります。



『総武快速線』直通、「成田空港」行きの運行があるため、
ホームは15両編成に対応しています。

そのため、ホームは相当に長くできているのです。



「成田空港」行きの到着です。

成田線A(佐倉〜成田)
成田線A(佐倉〜成田)

トップへ
トップへ
戻る
戻る